2.5次元ナビ! #1~4
2.5次元ナビとは?
http://www.nitteleplus.com/program/stage/25navi.html
2.5次元舞台やそこで活躍する若手俳優のエンタメ情報バラエティ。
ビジュアル撮影や舞台ゲネプロ、会見の模様などを最大限にお伝えします。
MC平野良とゲストの本音トークも必見です!
日テレプラスにて2017年4月から毎月1回新作放送(+毎週再放送)されている「2.5次元ナビ!」。
MCは平野良さん、そう、我らが推しのレギュラー番組です。
おめでたい。素晴らしい。永遠に終わらないで。
とっても面白いのでぜひご覧ください!
次回放送は8/18(金)22時から、ゲストは和田琢磨さんです。
この番組の魅力はなんと言っても、ゲネやビジュアル撮影、記者会見の様子を高画質でたっぷり観られること!
ここでしか観られない、番組に向けたオリジナルコメントも必見です。
ゲストトークは1対1でじっくりと、かつテンポよく進みます。
出演作品の宣伝だけにとどまらず、というかそちらはオマケみたいなもので、違うことばっかしゃべってるんですね。それが面白い。
あのズケズケした物言いにイヤな顔せずハキハキ答えるいい子ばかりでみんな好きになってしまいそう……!
売れっ子ばかり呼んでいるので、必ずバーターのお願いをする平野さんの必死さもいじらしい。
そして顔の美しい若手俳優とテレビ用におめかしした推しの2ショが圧倒的に目の保養。幸せ。
オマケで「平野良のカーテンコール」と題した、平野さんのおすすめ書籍紹介コーナーもあります。今のところ2.5次元は関係ないですが箸休め的なコーナーなので誤差の範囲内ということで。
とにかく面白い、見ごたえのある番組なのですが、視聴環境を整えるのがなかなか大変で「スカパー!」やケーブルテレビなどの申込が必要です。
私は「ひかりTV」を契約している実家で録画してもらいました。
そして帰省中に一気に消化した結果、まばゆいイケメンの洪水に頭がクラクラしています。
世の中には顔も性格も美しく、歌も演技もうまい、そして若さあふれるイケメンがあんなにたくさんいるんですね!
そのイケメンたちが、煌びやかな衣装と最新のメイクでさらにかっこよくなって歌って踊って演じるわけで、世の女性が夢中にならないわけがないのです。
ただ、似たような作品が多いんだなとも思いました。売れ筋が決まってパターン化してるというか。
歴史、部活、アイドル、近未来アクション。出演者も重複しています。
番組では原作や俳優さんについての詳しい説明はあまりしませんから余計に見分けがつきにくいです。初心者を取り込むというより2.5次元にある程度理解のある方向けの番組かもしれません。
あとMCがユルめなのは好き嫌いの分かれるところだと思うのですが、世間の評判はどんな感じなんでしょうか。
前途ある若手ゲストとそのファンに推しの名前を売り込む意味でも末永く続いてほしい番組です。
以下、各回覚書メモ。敬称略。
#1 4/21放送
【舞台レポート】
◇ミュージカル「刀剣乱舞」~三百年の子守唄~
(会見、ゲネプロ)
◇舞台「PERSONA3 the Weird Masquerade」 第4弾「蒼の誓約」 最終章「碧空の彼方へ」
(番組用コメント、ビジュアル撮影)
◇舞台「弱虫ペダル」新インターハイ篇 ~スタートライン~
(番組用コメント、ゲネプロ)
◇ミュージカル「薄桜鬼」原田左之助篇
(番組用コメント、ビジュアル撮影)
【ゲスト】
松田凌
【カーテンコール】
「リプレイ」ケン・グリムウッド
画面暗め、背景の布がシワシワ、まだなんとなく手探り感。
「2.5次元の申し子のような平野良」
ペルソナ3のコメントは藤原祐規さんと藤田玲さんから。
藤田さん「今日の良くんは絶対いいやつ。ちょっとネコちゃんかぶってる」
ペダステのコメントは醍醐虎汰朗くん、和田雅成くん、百瀬朔くんから。
16歳の醍醐くんを見て「俺が産んだっけな?」
薄桜鬼のコメントは東啓介くんから。
(松田くんとハピレピで)Wリョウでーす☆ってやってたのにこんなに差がつくとは。
(男水のドラマで)平野さんは水泳経験者なので経験者の見分けがつく。経験者あるあるを伝授。
平野さんは昔バックの選手で(自称?)「ハマのドルフィン」
男水出演者は漫画原作ということでムダ毛の処理をした。
平野さんはテニミュのときワキ毛が生えてるのをオペラグラスで見られて手紙に書かれたので地方のホテルで剃った。
松田くんが最近ハマっているもの→R-1などの乳酸菌飲料。
これは平野さんもハマっていて「リョウつながり?」
松田くんは以前共演した舞台の本番前にアップで少林寺の型をやっていて、それがあまりにも激しいので平野さんは「え? そんな舞台じゃないよ??」と本気で引いた。かわいい顔してかなり強いようです。
#2 5/19放送
【舞台レポート】
◇舞台「男水!」
(会見、ゲネプロ)
◇ミュージカル「薄桜鬼」原田左之助編
(会見、ゲネプロ)
◇舞台「ハイスクール!奇面組」
(ビジュアル撮影、番組用コメント)
◇舞台「刀剣乱舞」義伝 暁の独眼竜
(ビジュアル撮影、コメント)
【イベントレポート】
◇Anime Japan 2017 マーベラスブース ステージイベント
舞台「刀剣乱舞」
ミュージカル「テニスの王子様」
舞台「弱虫ペダル」
【ゲスト】
荒牧慶彦
【カーテンコール】
「百年法」山田宗樹
背景がオシャレな壁になってちゃんとした情報番組っぽくなりました。
奇面組のビジュアル撮影、平野さんが舞台本番中で早朝に撮ったので映像なし。コメントは鳥越裕貴くんからで、奇面組関係は8割鳥越くん。
ライトグレーのゆったりめジャケットにクレリックシャツ、グレーとえんじと白のニットタイを合わせた攻めてるコーデ。左耳にピアスがちらり。
「役者っていいものですね」
「若さフレッシュが止まらない」
「キャー言われたいなー僕も!」
鳥越くんの知っている平野さんの秘密「ちょっとお酒が入ってくると僕の耳をかじります!」
全体的に色調補正をするようになったのか、この回から画面が明るく、二人ともお肌すべすべ唇ツヤツヤ。美しい。
荒牧くんとは共演経験なし。でも昔、テニミュに出ていたころの荒牧くんとバーで会ったとき律儀に挨拶してくれたことがあったので
「稚魚がおいしーくなって帰ってきた」
その時の荒牧くんは「挨拶よろしいでしょうか?」って礼儀正しかった。
荒牧くんは大学卒業後のデビュー。とある出会いで感化されてやってみようと思った。両親には怒られたがテニミュを観てからは応援してくれている。
平野さんはテニミュ出た後でも反対されていて親戚とかに「良くんはまだ自由に遊んでるの?」と言われていた。「コンビニのパン買おうか30分悩んで公園の水で済ますっていう」
荒牧くんが最近ハマっていること→ボイスチャットつきのゲーム。
チームを組んで対戦できるので俳優仲間とやっている。直接会ったことはないけど村田充さんとはゲーム内で仲良し。
#3 6/16放送
【舞台レポート】
◇舞台「刀剣乱舞」義伝 暁の独眼竜
(会見、ゲネプロ)
◇舞台「ハイスクール!奇面組」
(ゲネプロ)
◇舞台「東京喰種トーキョーグール」~或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録~
(ビジュアル撮影)
◇ミュージカル「テニスの王子様」コンサートDream Live 2017
(初日ダイジェスト)
【ゲスト】
小澤廉
【カーテンコール】
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹
ネイビーのジャケットにベスト、濃いグリーンにドットのネクタイ◎
「イケメン役者と名高いこの僕が!」
ドリライに出ていた当時は一万人を前に真っ白になって何も見えていなかったけど、今なら楽しめる気がするので、また出たい。
奇面組は1時間50分の上演予定が、千秋楽ではアドリブ多めで40分増しの2時間30分に。40分押しって。
とにかく顔の小さい小澤くん。大学時代、就活をするときに役者になると決めてスカウトを一度断った事務所に自分から電話をかけた。
欠点なさそう→小澤くんは実は部屋が汚い。ものが多くて引き戸を全開にできない。
小さいころから6年生までみっちり水泳経験者。他にもピアノなど習い事をたくさんしていた。お稽古の重なるのが「魔の木曜日」。
小澤くんが最近ハマっていること→自炊。レトルトの麻婆豆腐をアレンジして作るのが得意。
#4 7/21放送
【舞台レポート】
◇舞台「東京喰種トーキョーグール」~或いは、超越的美食学をめぐる瞑想録~
(ゲネプロ、会見)
◇舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『天下無敵の忍び道』」
(ゲネプロ、会見)
◇B-PROJECT on STAGE 「OVER the WAVE!」
(ビジュアル撮影、番組用コメント)
【ゲスト】
高崎翔太
【カーテンコール】
「スリープ」乾くるみ
(小澤くんの活躍を見て)シャイニング流とか早乙女流とかじゃなくて「番組に来てくれたら平野流」
ネイビーのスーツ、ライトグレーのシャツ、明るい紫のネクタイ。ネクタイちょっと曲がってる?
「みずぎょうざ」
「今の地球ってすごいなあって思います」
高崎くんとはテニミュと「ソラオの世界」以来。
プリンス・トゥギャザー?→プリンス・シアター
高崎くんはテニミュの時は19歳で10時までに帰んなきゃいけない組。
「俺らの代はきびしかったから」
平野さんはホテルの部屋で飲んで歯みがきながら寝ていて口元が泡でカッピカピになっている。
翌日の平野さん「おはよーまじ飲んだわー」高崎くん「家飲みでそこまで飲む?ってくらい。トガってるわーって」毎日何本かとワイン一本が定番(←!??)
「ソラオの世界」の稽古には平野さんほとんど参加できなかったけど色々なことがあった。
西田シャトナーさんが「お前スカウターで言うと5やねん」と若手俳優さんを注意したとき、そばにいた高崎くんは「自分のことどう思う?」と振られて、慌てて「100です」と答えたらその後3時間自分のお説教ターンに。
ちなみに理想の回答は兼崎くんの「スカウターぶっこわしてやりますよ!」
しゃべり続ける高崎くんに平野さん「その時の鬱憤がたまっている」
ロマンがないと芝居はできない。
シャトナーさんは平野さんいわく「小学生がこれからむかう人生にワクワクしたまま大人になった人。天才肌。」稽古に遅刻しても理由が納得できるものならオッケーなので、例えば、道端のきれいな花を眺めていてそれを見るのが人生に必要だと思ったなら◯。
高崎くんはマジメなのでそのあたりの相性があるらしい。
(高崎くんは若手じゃなくなりつつあるので現場によっては)「もう誰もいじってくれない」
平野さんはなぜか昔からそう言う扱い。テニミュの時「24歳なのに、にーやんとか一人だけオジサン扱いとか」
高崎くんの先輩エピソード→「飲み屋でまじで金が減る」
「一個下の子が『俺これでいいよ』ってポンと出すと残りを出ざるをえない」
「飲みに行くのが怖い」
平野「おごるの年収制度にしない?」「ジンジャエールが好きです!カラダにピースのやつが好きです」
高崎「もう遅いですよ」
高崎くんは「俳優として需要のある人になりたい」
そのために心がけていることは?→「俺の行った飲み(会)は楽しい!」
飲み会で仕事を取る。社長やプロデューサーなどの偉い人の隣に座ってとにかくイジる。
平野さんはあえて打み上げの二次会に行かないで、次も飲みたいと思わせる作戦。
高崎くんの最近ハマっていること→旅行。スケジュールの空いたタイミングでニューヨークと台湾に行ってきた。