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ドルフィンウォッチング

観劇や推しの活動の個人的なメモ。

2016年の現場を振り返る。

 いわゆる参戦リスト的な覚書です。
 2016年の推しのお仕事全体については別にまとめてあります。


おん・すてーじ「真夜中の弥次さん喜多さん」(1/24昼)

 平野さんは大阪公演すべてにゲストのまぼろしの喜多さん役として参加。
 千秋楽のみ観劇しました。シュールすぎて感想を書けない。
 「おきめす」のオードリーのキャベツ=羊は大好きだったから舞台って難しいなー…。
 金髪まげカツラの平野さんはすごくすごくすごくすごくかわいかった。
 平素からゲスト参加でぶっこむことに定評がありますが、この世界観だと一周回って唯一まともな登場人物に見えてきて、不思議で新しい感覚でした。
 なので、面白くはあったのですが。

 聞くところによると毎公演違うネタをぶっこんでいたらしく大変よく頑張りました。
 というか頑張っていないキャストは誰一人としていなかったんだけどもなぜか伝わってこなかった。ブリーゼにそよ風っていうより寒風が吹きすさんでた。
 DVDに日替わり全部収録されているらしいので観たいんだけど購入の踏ん切りがつかない。

 

 

ハンサム落語 第七幕(2/7昼夜)

 昼公演は西山丈也さんとのコンビで史上最高のハンサム落語でした。
 演目は「千両みかん」と「お直し」だったかな。記憶が曖昧だけどとにかく今までで一番楽しかった。
 もともと四天宝寺A大好きなところから始まっているので本当に本当に嬉しかった。
 平野さんが欲しいものを間違いなくくれる的確で軽快なたけやんさんのツッコミ、それでさらに楽しくなってたけやんさんを笑顔で振り回す平野さん、見守る観客の笑い声が絶えず、素晴らしい空間でした。

 なんといっても「お直し」で年を取った元花魁を演じる平野さんが真骨頂すぎた。
 きせる吹いただけで花魁としての色気がどばーーっと出てくるのです。
 お味噌汁を調理するときの手つきに新妻としてのウキウキ感が滲み出ているのです。
 結婚生活はしだいに困窮しケンカばかり、やがてお金のために体を売ることになって久しぶりに化粧をすると、所帯じみた嬶から一転、また色気がどばーーーーーーっと……ああ最高。

 

 

ミュージカル「さよならソルシエ」公演前スペシャトークイベント(3/2)

 2016年はこの手の後出し特典が大量発生したので、劇場の規模は大きくなっているのに素直に喜べない部分がありました。
 何より池袋のアニメイト本店にちょうリア充の推しを降臨させてしまったのは本当に心苦しかった。


 なぜか開演が30分も遅れたり、後日アニメイトtvで配信するといったものの立ち消えて結局DVDにも収録されなかったりと謎が多いイベントでした。
 カメラは確かに下手で回っていたんだけどな。
 開演が押す中、マーベラス社員さんと思しき小奇麗なリーマンたちが棒立ちしている傍らで、エプロンをつけたアニメイトの店員さんがあくせく働きまわっている様が現代の縮図としてなんとも味わい深く、トークよりも印象に残っています。


 イベントは観覧無料。アニメイト店頭で公演チケットを買い足した人が優先入場&イベント後に握手ありで、後方は立ち見。
 さらに持参したチケットの枚数だけ参加できる抽選会もあったのですが、持ち込まれたチケットがあまりにも多かったのか、抽選券は途中から手書きに。(このへんの準備で押したのかな?)
 この日の平野さんは全身黒で、ワイドパンツにナイキのスニーカーを合わせているのがかわいかったです。
 トーク中は、大人組もいらしたせいか借りてきた猫感があり、そもそも公演が始まる前のイベントで会話が弾むわけもなし。
 その中で積極的に盛り上げ役を買って出る良知くんはまさにエンターテイナーでした。あんなに客席と目を合わせて頷いてみせてあなたに言ってるんだよってアピールしてくれる人、なかなかいない。

 

 

戦国鍋TV~なんとなく栄光と伝説への旅立ち~ Blu-ray BOX」購入者対象イベント(3/6 3回目)

 まさかの生歌あり!
 入場前に座席抽選だったのですが比較的前方の席を得ることができてありがたかったです。これも後方は立ち見だった気が。
 事前情報を聞いていたのでルミカ持参で参上したらあまりそういう人がいなくてちょっと悲しかった。鍋ファンはもっと強くて濃ゆいものだと思い込んでいた。
 ルミカの色はもちろんオッキーのグリーン!
 戦国鍋は私が平野さんを知ってから初めてTVのレギュラー出演だったのでとても思い出深い作品です。しかも最初が秀頼でかわいいけど…ビーバップよく知らないし…と思ってたらオッキーでセンターで歌ってくれたのですごく嬉しかった。
 そして一週間のうちに二回も推しと握手できるとは思わず(テニミュ直後のイベントでは機会があったんでしょうがその頃はまだ応援していなかったので)今後もあまりないと思いますのでいい記念になりました。
 どちらのイベントも参加者数が多くてコンベアだったので特に会話などはなかったのですが。
 服装は黄色い鍋のTシャツに青みが買った丸レンズのサングラス、髪がすでにフィンちゃん入っていたせいかジョン・レノンみたいとか言われていて面白かった。
 この頃の推しはなぜかレトロ喫茶にハマっていたので、そんな風貌でコーヒーを啜る姿が完全にサブカル○○野郎のそれだった。あれは平野さんなりにフィンちゃん的な生活を体現していたのかしら。
 イベントは朝から合計4回、お疲れさまでした。

 

 

ミュージカル「さよならソルシエ」(3/20夜、3/21昼夜)

 再演おめでとうございます。
 平野さんの演技と歌をたっぷり堪能できる作品。
 絵と弟のことだけを考えて無邪気に生きるフィンセント。
 世界の喜びだけでなく怒りも悲しみもすべてを美しく受け止めて絵にすることができるギフトの持ち主。
 穏やかなしゃべり方は歌にも反映されていて、なめからで控えめで、その表現はこれまでにないものでした。
 このフィンセントとノエルが同じ2016年の役だって言うんだから推せないわけがない。


 原作を読んで号泣してから観に行ったので、はしょった+追加された部分にはちょっと納得できないところもありました。暗転多いのも苦手でした。ついでに劇場が安普請かつ横長でつらかった。
 教会のシーンの激しさもわかりづらい歌よりストレートな演技で観たかった。なので、楽か千秋楽か忘れたけど、歌わずにセリフっぽく強く言ってた回がとても良かった。
 千秋楽の教会といえばテオがフィンを足蹴にするところ!あの兄弟の魂がぶつかり合う熱量がたまらなかった。それと原作では流し読んでいた「兄さん……髪、切ったのか」のシーン、劇場では毎回泣けました。

 平野さんは普段のフィンセントと一般的なイメージの狂気の画家との演じ分けが、やってくれると分かっていたけど想像以上にすごくて、それから「手を」も感動的に歌い上げてくれて、推しててよかった平野良2016を早くも実感したのでした。

 原作ではフィンセントの体格がわりといいように見えたので、平野さんで大丈夫かなと思ったのですが、テオが細身の恰好をしているだけで、もこもこ着込むとだいたい漫画の通りになって一安心。フィンちゃんの青い上着のゴワゴワ感が好きでした。

 

 

ミュージカル「ふしぎ遊戯~朱の章~」(4/17昼)

 千秋楽のみ観劇。春なのに台風みたいな天気で電車が止まらないかヒヤヒヤ。
 平野さんも含めて初演(2010年)からの継続キャストが老けてヴィジュアル的に厳しさを増す中、寿里さんの変わらない美しさが冴えわたっていました。
 美朱のキャスト&テイストが変わったので平野さんの鬼宿もだいぶ雰囲気が変わった気がします。
 冷徹な黒衣たまと拷問シーンは相変わらず最高。
 白いお肌に紅い鞭打ちあとがくっきり見える半裸の推しが見られるのはふしぎ遊戯だけ!

 

 レッド・ジャケット(5/15昼夜)

 詳しい感想はこちら。 

 一番大好き!にはなりにくいけど年に一回くらいこういう舞台があると面白いよねっていうタイプの作品。

 

熱闘!!飛龍小学校☆パワード(6/19昼夜)

 なにはともあれDVDをご覧ください。
 ジョーがかっこよすぎた。
 ジョーだけでなく登場人物ひとりひとりがあまりにも魅力的な舞台でした。
 これは確かな噂です。
 最初のうちは大人が子供を演じるおかしさに笑ったり、子供の頃ってこうだったなあと楽しく俯瞰しているのですが、いつの間にか自分も飛龍小学校の一員になって手に汗握って飛龍エメラルドを探そうとしてしまうのです。
 どこまでも続く広い校舎、圧倒的な存在感の高学年、無限の一日、沈んでほしくない夕陽。
 舞台セットも照明も素晴らしく、小さな舞台の簡素なセットなのに、まるで超大作映画を見終わったかのような充実感がありました。
 シアターサンモールでこんなに楽しい舞台は初めて。
 音が聞き取りにくい部分がありましたが千秋楽に向けて改善されたようですし、DVDではほとんど問題なく収録されています。
 飛龍小学校はいいぞ。

 

 

THE BAMBI SHOW ~1st STAGE~(7/10夜)

 一見すると無関係な、独特の世界観のオムニバスが立て続けに上演されていき、最終的にはすべてがつながっていく舞台。
 戦国☆男士ファンに対するサービスがあったので素直にぴぎゃりました。
 この日は昼に「ママ僕」を観て、内藤大希くん・デーモン小暮閣下今井ゆうぞうさんの歌に圧倒されていたため、平野さん演じる馬場先生やキザムくんがあんまり印象に残らなかったです。じっくり二公演観たら違った感想になっていたかもしれない。 

 

 

ハンサム落語アワー神奈川編 公開収録(7/13)

 平野さんの地元での観覧無料のハンサム落語。
 演目は「はてなの茶碗」だったんですが、劇場と違って照明やエコーがないため茶金さん的な意味で物足りなくて、普段の面白さが活かされていませんでした。
 そこを力技でどうにかした結果DVDでは音声が収録できない事態に……。
 入口は解放されていて落語中に入ってきた方もいたようですが長居はされず。客席と同じ高さの床に直に座って落語をしていたので見えにくかったのかもしれません。前方席はパイプ椅子、後方は立ち見でした。
 昼間に江の島や中華街などで配ったチラシを持ってきた人が優先して入場できたようですが、数人しかいなくて、ほとんどがツイッターを見て集まった方のようでした。

 ひとまず伊勢崎クロスストリートがいっぱいになるくらいの人数は集まっていて、マクラにおける「最初から告知してやればよかった」的なコメント(DVDにも収録済)にこれまでのお二人の苦労が詰まっていました。

 

 

名探偵コナン×ライブミステリー~洋上の迷宮(ラビリンス)~(8/11昼夜)

 記憶だけを頼りにこの記事を書き出していたら、半券で答え合わせするまですっかり忘れていた作品。
 出番は多いし魅力的なキャラだったけど、舞台としては短めだからかな。前半に事件が起こり、長めの幕間で観客が謎を解き、後半に解決編と結果発表という流れ。
 東京公演後にインフェルノインフェルノ後に北海道と大阪でまたコナンという長期公演でもありました。でも地方でも続々開催予定!の文字がこっそり消えていたのは悲しかった。いつどこでやる予定だったんだろう。


 平野さん演じる葉上良一くんはド近眼の船上レストランのウェイターで、一見ドジっこなんだけど毒舌なところもあり、なにより推理となると人が変わる感じがとてもおいしいキャラクター。
 物語はコナンくんが聞いた話という設定ですがコナンくんは直接出てこないので、葉上くんがかわりに探偵役&ストーリーテラーを務めます。
 なのでセリフがめちゃめちゃ多い。
 しかも普段とは違うバラバラな客層相手に笑いを取るパートもあってとっても頑張っていました。


 この舞台は物販がとても斬新で、ゲネ画像をランダムブロマイドとしてばんばん売っていました。キャスト別に分けてあるので気軽に買いやすいのですが、種類が東京公演の時点で平野さんだけで15種類くらいあり、いつのまにか散財していました。誰も悲しまない素晴らしい搾取でした。地方公演でさらに写真の種類が増えたとの噂もあります。
 これ、他の舞台でもやってくれないかな。
 先行特典や物販特典でゲネ写真プレゼントってのはありますけど、そうじゃなくて売ってほしいんです。できればランダムでなく普通に。
 以前の平野さんの舞台だと「MY WAY」はゲネ写真受注生産だった気がします。壁一面の写真から欲しい番号を選んで書いて申し込むという、まるで修学旅行の後みたいな楽しい物販でした。

 

 

クリサマ「インフェルノ」公演直前イベント(8/27)

 これも直前後出し的なイベント。このイベント独自のチケット購入特典もあり、かつ既存特典より写真の枚数がべらぼうに多いという……。11時半までに池袋のサンシャインというのが意外とキツかった。


 イベント自体は、CLIEご自慢の役者揃いですから顔面偏差値が高すぎる素晴らしい空間でした。長身イケメンは正義。
 おかげで俄然公演が楽しみになりました。
 出演者の皆様は私服だったので、藤田玲くんと並ぶ平野さんでちょうカツミとソースケちゃん…!ってなったりもして。(でも舞台見たら二人とも別人すぎて震えた。)
 トークも面白かったです。
 後半のゲームでは龍くんがいわゆる人たらしで人間的に賢いタイプってのがいかんなく発揮されててすごかった。若手俳優って顔面やスタイルがすぐれているのはもはや当たり前で、それ+αの魅力がある人が売れてるんだなってよく分かりました。
 イベントの様子はインフェルノのDVD特典に収録済。

 

 

インフェルノ(9/4昼夜、9/11昼夜)

 こちらに書きました。

 

 

ミュージカル「さよならソルシエBlu-ray&DVD発売記念イベント(10/15)

 こちらに書きました。

 

 

 

ブタイモン「ハンサム落語アワー」DVD発売記念イベント(10/30)

 こちらに書きました。


 

 

ハンサム落語 第八幕(11/3昼)

 今回も西山さんとのペアを拝見。雰囲気に慣れてきた西山さん相手に負けじとさらに振り回す平野さんの笑顔がとても生き生きとしてかわいらしかった。楽しくなってやりすぎちゃう平野さんを全力で止めてくれてありがとう。マクラ長くて大喜利少なくしてくれてありがとう。(俳優はお笑いのプロじゃないんだから大喜利はしなくてもいいよ派)
 いつかカレンダーイベントの司会などをやってほしい……。
 むかしお誕生日イベントにゲストに来てくれたことがあるけど、あの頃は西山さんは砂岡じゃなくてトリトリオフィスだったから事情が違うかしら。
 モテてモテて仕方がない平野さん、唇に磁石が入っていて男女かまわず引き寄せてしまう平野さん、同級生♂との飲み会でもちゅーしてしまうとかネタだとしても信憑性たっぷりだからすごい。そしてリアルでお近づきになりたくない。
 (恋愛や結婚云々は別問題として)あらゆる人からモテる推しが好きなので非常に実りの多い豊かな時間が過ごせました。来年も推せると心新たに誓った。
 ちなみに演目は「花見酒」「品川心中」で、品川心中ではまさかの花魁が西山さんだったんだけど、心中に巻き込まれる百貫デブを演じる平野さんはびっくりするほど可愛かったのでした。 ハンサム落語はtwitter上にレポが多いから自分は書き留めなくてもいいやって思ってしまうけどいざまとめようとすると思い出せないから次からはちゃんと記録したい。(今更)→と思ったらブログに書いていた。


 

「レッド・ジャケット」公演DVD発売記念イベント(11/26)

 こちらに書きました。(5月の公演と同じ記事です)

 

 

カレンダーイベント(12/3、12/4)

 去年に引き続きキャストサイズさんから発売されたカレンダーイベントで、カレンダー手渡し+1時間ほどのトーク×3回×2日間。
 両日3部構成で、合計2部以上の通し参加で、目の前でのサイン記入あり。
 握手やチェキはありませんが、お渡しでちょっと声かけてくれたり他の方に渡す時の笑顔が眺められたりして楽しい。


 基本的にはカレンダーの話を台本通りに進めつつ、楽しく脱線していく展開。
 東京の質問コーナーが充実していて面白かった。
 このへんはいつかゆっくり書きたいと思います。
 今年の大阪では、休憩時間に平野さん(とマネと後輩の山本くん)が描いた絵の写真を撮ってもいいよという回があり、その撮ってる様子を上から推しが眺めるという不思議な時間がありました。


 ご本人からは、実物がこんなだからミステリアスに売っていきたいからイベントは控えている(要約)というような発言もありましたが、ゆるめの接触イベントはとても楽しいので今のペースで続けていただきたいものです。
 お渡しの間のほんの数秒間ですが、誰よりも近くで推しを眺められる時間ってすごく貴重だし嬉しい。
 生の演劇が楽しいのはもちろん、この距離の近さも若手俳優の欠かせない魅力のひとつであると思っています。

 

 

 

 というわけで一年間お疲れさまでした。
 2016年は普段はスルーしがちな単発イベントやゲストなどにもなるべく参加してみよう!というスタンスだったので、これでも例年より多い方です。
 今年は初心にかえって息切れしない程度にゆるく細く長く、しかし細すぎて推しに仕事がなくなると困るので出せるとこは出してく感じを目標にして行きたいと思います。